ワイヤレス固定電話用設備

 「ワイヤレス固定電話用設備」とは、事業用電気通信設備規則第3条において、「二線式アナログ電話用設備のうち、適格電気通信事業者基礎的電気通信役務を提供する電気通信事業の用に供する電気通信設備であつて、その伝送路設備の一部に他の電気通信事業者が設置する携帯電話用設備を用いるものをいう。」とされている。
 これは、令和2年に電気通信事業法及びNTT法がそれぞれ改正され、基礎的電気通信役務を提供する地域会社が自ら設置する電気通信設備以外の他社の電気通信設備によって音声伝送役務を提供することが可能となり、その必要があると認められる場合として、①電話の提供がきわめて不経済となる場合、②災害時等において通信手段を確保するため応急的に電話を提供する場合、が定められたもので、次のものがある。

  1. ワイヤレス固定電話用設備である端末系伝送路設備部分のみを用いて提供される電気通信役務
  2. ワイヤレス固定電話用設備に係る離島特例通信
  3. ワイヤレス固定電話用設備に係る緊急通報

NTT法第2条第5項、電気通信事業法第7条電気通信事業法第41条第3項、電気通信事業法施行規則第14条事業用電気通信設備規則第3条第2項第4号の3)

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