免許等を要しない無線局に係る運用責任 (Responsibility of Operation Concerning a Radio Station which does not Require License)

免許等を要しない無線局については、電波法の規制に係る部分が極めて少なく、運用責任を有する者が問題となることは稀であろうが、たとえば電波法第82条第1項の規定は「総務大臣は、第4条第1号から第3号までに掲げる無線局(以下「免許等を要しない無線局」という。)の無線設備の発する電波又は受信設備が副次的に発する電波若しくは高周波電流が他の無線設備の機能に継続的かつ重大な障害を与えるときは、その設備の所有者又は占有者に対し、その障害を除去するために必要な措置をとるべきことを命ずることができる。」と定めている。これは、無線設備についてはその「所有者又は占有者」が適切に、維持管理するよう期待する趣旨を含んでいると解される。

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