周波数の許容偏差 (Frequency Tolerance)

「発射によって占有する周波数帯の中央の周波数の割当周波数からの許容することができる最大の偏差又は発射の特性周波数の基準周波数からの許容することができる最大の偏差をいい、百万分率又はヘルツで表す。」(電波法施行規則第2条第1項第59号)
無線局に指定された電波の周波数と、実際に発射される電波の周波数は一致することを理想とするが、電波の周波数を常に完全に一致させておくことは技術上困難である。そこで一定限度の偏差、即ち、ずれを認め、このずれの限度内であればよいとしている。この限度を超えたものは、他の無線局混信を与えるおそれがある。周波数許容偏差は、周波数別、無線局の業務の種別、あるいは空中線電力によって100万分率又はHzで表され、この具体的許容値は無線設備規則に定められている。

トップ   差分 バックアップ リロード   一覧 単語検索 最終更新