周波数偏位電信(Frequency Shift Tele-graph)

「周波数変調による無線電信であって、搬送波の周波数を所定の値の間で偏移させるものをいう。」(電波法施行規則第2条第1項第46号)
変化の幅は400Hzが主として使用されるが、200Hzのもの、800Hz以上のものもある。この方式は、信号が周波数の変化によってのみ伝送され、振幅は一定であることが望ましいので、受信機は自動的に受信信号の振幅を一定に保つ装置を有する。このため雑音の原因となる振幅変動成分は除去されるので信号対雑音比が改善され、無線回線においてはフェージングを軽減できる。また、常にいずれかの周波数で送られているため、AFC、AGCがかけやすい。

トップ   差分 バックアップ リロード   一覧 単語検索 最終更新