国際電気通信連合(ITU:International Telecommunication Union) †

 1865年パリで創設の万国電信連合と1908年ベルリンで創設の国際無線電信連合が1932年マドリッドにおいて合体し、国際電気通信連合(ITU)が発足した。
 国際連合(UN)の専門機関の一つで、その目的は電気通信の改善と合理的利用のため国際協力を増進し、電気通信業務の能率増進、利用増大と普及のため、技術的手段の発達と能率的運用を促進すること。本部をスイスのジュネーヴにおいている。
 日本は、1879年にセント・ピータースブルグ万国電信条約に加入したが、第二次大戦により一時中断。1949年に再加入し、管理理事国(後に理事国と改称)として1959年以来ITUの管理・運営に参加している。日本からは過去5人が周波数登録委員会(IFRB)に、1人が無線通信規則委員会(RRB)委員として選ばれ、1998年に事務総局長が選出された。また、分担金の面でも、加盟国中最高の30単位を負担している。全権委員会議、理事会、事務総局、無線通信部門、電気通信標準化部門、電気通信開発部門が置かれている。

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