基幹放送 (Basic Broadcasting)

 「基幹放送」とは、電波法の規定により放送をする無線局に専ら又は優先的に割り当てられるものとされた周波数の電波を使用する放送をいう。(放送法第2条第2号)
 一般放送と対比した概念で、一般放送が柔軟な周波数利用等を可能とすることによりその実現を市場原理に委ねる無線及び有線の放送であるのに対し、基幹放送は、放送の社会的な役割の実現を確実かつ適正に図る無線の放送である。このため、基幹放送は放送のための周波数を確保し、かつ、参入の際には必要な審査が行われるなど業務を規律されている。
 なお、電波法第5条第4項においては、基幹放送について次のように定めている。
 「公衆によつて直接受信されることを目的とする無線通信の送信(第九十九条の二を除き、以下「放送」という。)であつて、第二十六条第二項第五号イに掲げる周波数(第七条第三項及び第四項において「基幹放送用割当可能周波数」という。)の電波を使用するもの(以下「基幹放送」という。)」

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