基幹放送の種類(Type of Basic Broadcasting)

 基幹放送の業務を行おうとするものは、総務大臣から基幹放送事業者の認定を受ける際の申請の記載事項の一つとして基幹放送の種類を記載する必要がある。(放送法第93条第3項第2号)また、総務大臣は基幹放送事業者の認定にあたって、基幹放送の種類を指定することとされている。(放送法第94条第3項第3号)
 「基幹放送の種類」については、無線局免許手続規則第2条第5項第4号に以下のとおり規定されている。
(1) 中波放送
(2) 短波放送
(3) 超短波放送
(4) 標準テレビジョン放送
(5) 高精細度テレビジョン放送を含むテレビジョン放送(超高精細度テレビジョン放送を含まないものに限る。)
(6) 高精細度テレビジョン放送
(7) 超高精細度テレビジョン放送
(8) データ放送
(9) マルチメディア放送
(10) 超短波音声多重放送
(11) 超短波文字多重放送
(12) 超短波データ多重放送
(13) その他の放送
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【参考用語】
基幹放送の区分 放送法施行規則第60条では、「放送法第91条第2項第2号 の総務省令で定める基幹放送の区分は、別表第5号のとおりとする。」と規定している。
放送法別表第5号 
一 国内放送等の基幹放送の区分
 (1) 国内放送
 (2) 国際放送
 (3) 中継国際放送
 (4) 協会国際衛星放送
 (5) 内外放送
二 地上基幹放送等の基幹放送の区分
 (1) 地上基幹放送
 (2) 衛星基幹放送
 (3) 移動受信用地上基幹放送
三 送信の方式による基幹放送の区分
 (1) デジタル放送
 (2) デジタル放送以外の放送
四 料金による基幹放送の区分
 (1) 有料放送
 (2) 有料放送以外の放送
五 放送の種類による基幹放送の区分
 (1) 中波放送
 (2) 短波放送
 (3) 超短波放送
 (4) テレビジョン放送
   ア 超高精細度テレビジョン放送
   イ 超高精細度テレビジョン放送以外のテレビジョン放送
    (ア) 高精細度テレビジョン放送を含むテレビジョン放送
    (イ) 標準テレビジョン放送
 (5) マルチメディア放送
 (6) 多重放送
  ア 超短波音声多重放送
  イ 超短波文字多重放送
 (7) データ放送
六 放送事業者による基幹放送の区分
 (1) 協会の放送
 (2) 学園の放送
 (3) (1)及び(2)以外の放送
七 放送番組による基幹放送の区分
 (1) 総合放送
 (2) 教育放送
 (3) 大学教育放送
 (4) 外国語放送
 (5) 難視聴解消を目的とする放送
 (6) 特定標準テレビジョン放送
 (7) その他の放送
八 放送対象地域による基幹放送の区分
 (1) 全国放送
 (2) 広域放送
 (3) 県域放送
 (4) コミュニティ放送
 (5) その他の放送
九 その他の基幹放送の区分
 (1) 受信障害対策中継放送
 (2) 臨時目的放送
 (3) 試験放送(放送及びその受信の進歩発達に必要な試験、研究若しくは調査のため又は当該放送を実用に移す目的のため試験的に行う放送をいう。)
 (4) 衛星試験放送(衛星放送及びその受信の進歩発達に必要な試験、研究若しくは調査のため又は当該衛星放送を実用に移す目的のため試験的に行う衛星放送をいう。)

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