実効輻射電力(ERP:Effective Radiation Power)

「空中線に供給される電力に、与えられた方向における空中線の相対利得を乗じたものをいう。」(電波法施行規則第2条第1項第78号)
 具体的には、空中線電力をアンテナの利得によって換算したもの。即ち、空中線電力(送信機出力から給電線などの損失を差し引いたもの)に半波長ダイポールアンテナに対する相対利得をかけた値である。例えば、テレビジョン放送局において、映像送信機の出力10kW(10dB)、給電線損失0.6dB、スーパターンスタイルアンテナ利得8.6dBの場合は、10dB-0.6dB+8.6dB=18dBとなり、実効輻射電力は63kW(48dBW)となる。

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