有線一般放送の品質に関する技術基準を定める省令第9条

(入力信号の条件)
第九条 デジタル有線テレビジョン放送方式による有線テレビジョン放送等を行う場合のヘッドエンドの主たる機器の入力端子(総務大臣が別に告示で定める箇所とする。第十三条及び第十七条において同じ。)における入力信号は、次の表の上欄に掲げる入力信号の区別に従い、それぞれ同表の下欄に掲げる条件に適合するものでなければならない。ただし、当該ヘッドエンドに係る業務区域の全部が一の放送事業者テレビジョン放送デジタル放送に限る。以下この条において同じ。)を行う地上基幹放送局(移動受信用地上基幹放送を行うものを除く。)の放送区域外にある場合における当該一の放送事業者テレビジョン放送の同時再放送については、この限りでない。

入力信号の区別条件
一 デジタル放送の標準方式のうち地上基幹放送局に係るものによる放送を受信し、そのデジタル信号を再放送する場合復調後におけるビット誤り率が1×10―4以下(短縮化リードソロモン(204,188)符号による誤り訂正前とする。)
二 デジタル放送の標準方式のうち衛星基幹放送局に係るものによる基幹放送、衛星一般放送又は通信衛星経由で配信される放送番組を受信し、そのデジタル信号を再放送又は送信する場合(一) デジタル放送の標準方式第五章第三節又は第六章第五節に定める標準方式に準拠する方式を用いる場合にあっては、最悪月において九九パーセントの確率で、搬送波のレベルと雑音のレベルとの比が次のとおりであること。
イ 搬送波の変調の型式が四相位相変調の場合にあっては、一〇デシベル以上
ロ 搬送波の変調の型式が八相位相変調の場合にあっては、一三デシベル以上
ハ 搬送波の変調の型式が符号化率一二〇分の四一から一二〇分の九三までの十六値振幅位相変調の場合にあっては、一五デシベル以上
ニ 搬送波の変調の型式が符号化率一二〇分の九七から一二〇分の一〇九までの十六値振幅位相変調の場合にあっては、二一デシベル以上
(二) デジタル放送の標準方式第五章第二節又は第六章第三節に定める標準方式に準拠する方式を用いる場合にあっては、最悪月において九九パーセントの確率で復調後におけるビット誤り率が1×10―8以下(短縮化リードソロモン(204,188)符号による誤り訂正前とする。)
三 一及び二以外のデジタル信号を受信し、そのデジタル信号を再放送又は送信する場合(一) 誤り訂正方式として短縮化リードソロモン(204,188)符号を使用するデジタル信号の場合にあっては、復調後におけるビット誤り率が1×10―4以下(誤り訂正前とする。)
(二) (一)以外の誤り訂正方式を使用する場合にあっては、復調後におけるビット誤り率が1×10―11以下(誤り訂正後とする。)
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