無線局の免許 (Radio Station License)

無線局を開設しようとする者は、原則として総務大臣の免許を受けなければならない。
 無線局の免許の申請から免許が付与されるまでの一般的な経緯を表せば、図のとおりである。ただし、この図表中の予備免許の付与から落成後の検査までの手続きは、再免許申請及び技術基準適合証明を受けた無線設備を使用する免許の申請について「簡易な免許手続き」が認められている。 なお、免許の語は、一般的に法令による一定の行為の一般的禁止を公の機関が特定の場合に解除すること、即ち、許可の意味に用いられる場合と、法令により国家の行政に関する行為につき特定の者にこれをなし得る権利を付与すること、即ち、特許の意味に用いられる場合がある。前者は、観念上は一般的禁止の特定の場合の解除であるが、免許を受けた者をある程度独占的地位におくものである点においては、後者と大きな差異はない。実定法上「免許」と「許可」は、同意義に使用されることか多い。
 なお、電波法を国の機関に適用する場合にあっては、「免許」又は「許可」とあるのは「承認」と読み替えることとされている。
(電波法第4条電波法第5条電波法第6条)

 
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