給電線(Feeder)

(無線設備規則第45条の12の5)
 送信機の高周波出力を送信アンテナに送り込むために、また、受信アンテナに誘起した電力を受信機に伝送するために使用するのが給電線である。給電線には、例えば平行2線のような電気的平衡型のものと、同軸ケーブルのような不平衡型のものとがある。短波以下の周波数では送信用としては特殊な場合を除き架空線式が採用され、受信用としては主として同軸ケーブルが使用される。超短波帯では送受信ともに同軸ケーブルが主として用いられるが、テレビジョン放送受信用の場合には安価であるという理由で平行2線式も用いられている。また、マイクロ波帯ではほとんど導波管(矩形又は円形断面の金属管)が用いられている。

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