誘導式読み書き通信設備 (Inductive Reader/Writer Communication Equipment)

 誘導式通信設備の一であって、13.56MHzの周波数の誘導電波を使用して記録媒体の情報を読み書きする設備をいう(電波法施行規則第44条第1項)。
この設備はいわゆるワイヤレスカードシステムであい、従来、13.56MHzの周波数の電波を使用する無線局として監理されていたが、平成14年9月19日の施行規則等の改正により、無線局ではなく、誘導電波を使用して通信を行う高周波利用設備としてとらえ直すこととされた。
 誘導式読み書き通信設備から発射される搬送波による電界強度は、一〇メートルの距離において、次に掲げる値以下でなければならない。
一 一三・五五三MHz以上一三・五六七MHz以下の周波数において毎メートル四七・五四四ミリボルト
二 一三・四一MHz以上一三・五五三MHz未満又は一三・五六七MHzを超え一三・七一MHz以下の周波数において毎メートル一・〇六一ミリボルト
三 一三・一一MHz以上一三・四一MHz未満又は一三・七一MHzを超え一四・〇一MHz以下の周波数において毎メートル三一六マイクロボルト
四 前三号に掲げる周波数以外の周波数において毎メートル一五〇マイクロボルト
(無線設備規則第61条の2)
 誘導式読み書き通信設備から発射される高調波又は低調波の強度は、五〇マイクロワット以下でなければならない。
(無線設備規則第62条の2)

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