CM電力計(CM Power Meter)

無線送信機の出力電力を直読測定するもので、図に示すような容量C及び相互インダクタンスMによる方向性結合器(Directional Coupler)を利用するのでCM電力計と呼称している。図において、電源側計器は前進波電力分のみを指示し、負荷側計器は反射波電力に比例した指示をする。   
(i1)2=(ωC)2(Vf)2=K・Pf   
(i2)2=(ωC)2   
(Vr)2=K・Pr
したがって、負荷側に入る電力は、Pf-Prであって両方の指示の差である。この原理の電力計で、熱電対の代わりに鉱石検波器を用いたもの、サーミスタを用いたものがある。また、1個の計器で電力指示するものもある。(電波法、測定器等の較正に関する規則第2条 高周波電力計)

 
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