ISM設備(Industrial, Scientific and Medical Equipment)

工業用、科学用、医療用等の分野に高周波利用設備が利用されていることから、これらを略してISM設備といっている。ISM設備に対しては、その使用周波数に関しては、無線通信規則による周波数分配表を受け、我が国では次に示す周波数帯が指定されている。
また、ISM設備に対しては、ISM設備の電源端子における妨害波電圧並びに利用周波数による発射及び不要発射による磁界強度又は電界強度の最大許容値が、無線設備規則第65条においてその設備に応じて詳細に定められている。更に、無線設備規則第66条において、その設備によって副次的に発する電波又は高周波電流が、他の通信設備に継続的かつ重大な混信若しくは障害を与え、又は与えるおそれがあるときは、混信又は障害の除去のために必要な措置を講じることが義務付けられている。

工業用、科学用、医療用周波数帯(ISMバンド)
割当周波数 周波数帯の幅
13,560kHz ±6.78kHz
27,120 kHz ±162.72 kHz
40.68MHz ±20.34kHz
2,450 MHz ±50MHz
5,800 MHz ±75MHz
24.125GHz ±125 MHz
高周波利用設備電波法第100条電波法施行規則第45条無線設備規則第65条、第66条)

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