VSAT(Very Small Aperture Terminal)

VSATは、陸上に開設する通信衛星用の超小型地球局である。直径5~10mのアンテナを持つVSAT制御地球局(親局又はHUB局)と通信衛星及び各地に散在する直径又は長径2.4m以下のアンテナを持ち親局により送信の制御が行われるVSAT(子局)との間でネットワークを組み、データ、ファクシミリ、音声、画像伝送などを行うことができる。  VSAT制御地球局には、電気通信事業者が特定多数のユーザに施設を提供して共同利用する場合と、単独に企業が所有する場合とがある。  ネットワークシステムとしては、親局から多数の受信専用子局へ画像、データを送る片方向タイプ、子局間で音声・データなどの通信を行うポイント・ツゥ・ポイント・タイプ、親局と子局あるいは親局を介して子局同士が相互に音声・データなどの双方向通信を行う多数の子局からなる双方向タイプがある。VSATシステムでは、上り14.0~14.4GHz、下り12.5~12.75GHzの周波数を使用する。

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