*[[電波防護指針]] (Radiofreqeuncy-Exposure Protection Guideline) [#ab4f9714]
+[[無線設備]]の電波が人体に好ましくない影響を及ぼさないように、その強度等に関し、郵政省の電気通信技術審議会(当時。現在、総務省の情報通信審議会)から平成2年6月に答申された指針をいう。
+この電波防護指針の値は、人体防護を前提としたものであり、[[無線設備]]の使用者の状況や設備環境条件等の変動を踏まえて十分な安全率を考慮して定められた基準値とされている。
++このうち、[[放送局]]、携帯電話[[基地局]]等に適用される電磁界強度指針については、電波法施行規則第21条の3として電波防護規制が導入されている。
++また、平成12年11月に電気通信技術審議会から「人体側頭部の側で使用する携帯電話端末等に対する[[比吸収率]](SAR:Specific Absorption Rate)の測定方法」について一部答申が出され、これを受け携帯電話端末等に対する比吸収率の統一的な測定方法が定められた。このような状況を経て、[[電波法]]の[[無線設備]]規則及び[[特定無線設備]]の[[技術基準適合証明]]に関する規則の一部が改正され、人体側頭部のそばで使用する携帯電話端末等に対する電波防護規制が平成14年6月1日から施行されている。

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