無線従事者として求められる知識・技能の習得を目的として行うもので、受講者が法令に定める授業科目及び授業時間の授業を受け、終了の際に実施される試験(修了試験)に合格することにより、無線従事者の資格を得ることができる制度です。
養成課程を受講し、修了試験に合格することにより第三級陸上特殊無線技士の国家資格を取得できます。
講習を修了することにより国家試験を受けることなく無線従事者資格が取得できるもので、別途、国家試験を受験する必要はありません。
第三級陸上特殊無線技士に必要な基本的な内容を分かり易くまとめたテキストです。
インターネットを利用したオンラインによるパソコンやタブレット、スマートフォンを使用する講義です。
テキストの章ごとに学習した内容を復習するためのテストです。
各章の理解度を全てまとめた試験です。
基本的には、養成課程用標準教科書及びオンラインでの講義動画にて陸上特殊無線技士に必要な知識を学んでいただきます。
各章には、各章復習テストが用意されており、内容について理解の確認ができます。
判定試験では、全ての章の理解度を総合的にまとめて解いていただきます。
学習内容につきまして分からない箇所などがあった場合には、メールでのご質問も受け付けております。
それぞれの科目を、規定された時間のオンラインでの講義動画の視聴と教科書により受講を進めていきます。
まず、法規から受講を進めて行き、各章毎に講義動画を視聴(受講)し、その内容が理解できたかを確認する復習テストを受験します。
復習テストで合格点が取れたら次の章へ進むことができるようになり、すべての章の学習終了後に判定試験を受験します。
※全ての講義を受講していただく必要があります。
判定試験に合格(全問正解)すると、修了試験に進むことができるようになります。
また模擬試験をご用意しており、判定試験受験前、修了試験受験前等にご活用いただけます。
各章の学習終了毎に復習テストがあり、理解度のチェックができます。
ご自身のペースで進められるeラーニング形式なので、いつ、どこからでもお好きな時間に受講ができます。
初めて無線を勉強される方でも、各章の学習終了毎に復習テストがあり理解度のチェックができます。
通信・無線系国家資格の中では難易度も易しめの資格ですので、是非チャレンジしてみて下さい。
また、もしも初めての修了試験で合格できなかった場合でも、受講期間内であれば補習やインターネットを経由し、有識者職員との質疑・応答にて不明点の解消を図ることができますのでご安心ください。
⇒全国のCBTテストセンターは、こちら→(https://cbt-s.com/examinee/testcenter)
修了試験は「CBT方式※」により実施しています。
※CBT方式とは「Computer Based Testing(コンピュータ ベースド テスティング)」の略称で、コンピュータを使った試験方式のことです。
ただし、再受験に関しても受講期間内であることが要件となります。
・当振興会オンラインショップで、書籍(受験参考書、問題集等)を10%割引価格で購入いただけます。(一部対象外有)
・上位資格向けの講座である「一陸技eラーニング講座」を“一般コース”に比べ10%割引価格で受講いただけます。(法規は除く)
・今後さらにメリット拡大を図って参ります。